REASON + ReBirth


REASON + ReBirth


作れる曲の幅は ReBirth よりも REASON の方が格段に広いので
単純に機能的なスペックだけを比較すれば、ReBirth は REASON
よりも格下ということになってしまいます。が、一部のマニアックな
クリエイターにとっては、メインの ReBirth をサポートするために
REASON を ReBirth に組み込む、という感覚かもしれません。


まずは、Mixer x 2、ReBirth Input Machine をラックにマウントし
アクティブランプの点灯を確認したら ReBirth 本体を起動します。
あるいは rsrb001.zip をダウンロードして解凍し、読み込んで
ください。それぞれのモジュールに関しては MixerReBirth
参照してください。


808 と 909 のパラアウトで 12 チャンネルです。残りの ふたつを
303 からとるか MIX からとるかの選択は好みによります。

ReBirth

この MIX は文字通りで 303、808、909、のミックスアウトですが
パラアウトにシールドが接続されていればパラアウトへの出力が
優先されてミックスアウトのオーディオラインには出力されません。
この特性を利用すれば 303 だけミックスアウトから出力させること
もできます。
パラアウトとミックスアウトの違い

【 パラアウト 】
・2台の 303 を別々のラインでモノラル出力
・ReBirth のディレイが使えない

【 ミックスアウト 】
・2台の 303 をまとめてステレオ出力
・ReBirth のディレイが使える
PCF、コンプ、ディストーションはパラアウトでもミックスアウトでも
使えます。ディレイなら REASON の DDL (あるいは打ち込み)で
代用できる、というならパラアウトでいいかもしれません。


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